11月30日の土曜日、気仙沼から素敵なお客様が来られました。
気仙沼で、居場所を作って人の心のふれあいの再構築につなげたいとの思いで、
私たちの居場所の取り組みを参考にするために、おいでくださいました。
その時の様子が、12月6日の宮崎日日新聞に掲載されました。

居場所の常連さんたちも、この日を楽しみにしていたので、
無農薬みかんや、手作り大学いも、お漬物と、
たくさん用意してくれて「おもてなし」モードでした。
お二人との話の中で印象的だったのは、
「居場所」を作るための空き家を探すのが大変だろうなぁ、と思っていたけど、
「建物そのものがまだない。」
という話を聞いて、
まだまだ、僕たちには思いつかないような苦労があるんだなぁ、
と思いました。
でも、「何か地域のためにやれることはないか？」
と思っている人たちの思いは、きっとどこでも同じだから
誰かが動き出せば、みんなの力が自然と集まって、
きっといい居場所ができると思います。
この日の出会いが、むこうで「居場所」をつくる参考に、
少しでもなったのならうれしいです。
いつか、みんなで気仙沼の居場所へ遊びに行ける日が来るといいなぁと思いました。